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素描


素描は美術の基礎ともいえる実技です。私たちは日々の活動の中で、素描(デッサン)を基本としています。
物を観察しそれを一枚の紙に描いていくということは、どの作品を制作していく上でもとても大切なことです。
鉛筆を使って、描いていく絵は私たちに表現する難しさと楽しさを教えてくれます。

デザイン画


デザイン画は、アクリルガッシュを使って描く絵のことです。デザイン画と聞いてなんだか難しいものを考えるかもしれませんが、テーマに合わせて、自分が描きたいものを自由に描いていく、とても楽しいものです。おもには平面表現ですが右下の作品のように立体表現もおこないます。

水彩


水彩画には透明水彩と、不透明水彩あります。描き方にもよりますが、透明水彩は塗り重ねていっても下に塗った色が透けて見え、やわらかい印象です。不透明水彩は重ね塗りをおこなうため、力強い印象があります。上の作品は、すべて透明水彩の絵です。

油絵


油絵は、筆を洗うときに水の代わりにクリーナー(石油系の溶剤)を使います。上の絵は1年生の夏に、油絵の大作として入学して初めて描いたものです。

CG


CG(コンピュータグラフィックス)はパソコンでフォトショップやイラストレーターなどのソフトを使って制作します。鉛筆の代わりに、ペンの形状をしたマウスであるペンタブレットを使います。左の作品は、商品パッケージのデザインで、右は花の写真を模写したものです。

陶芸・工芸


上の作品は左から、陶芸、織、七宝焼です。それぞれ年2回、春と秋に開かれる専門講座で制作したものです。工芸分野にはさまざまなジャンルがあり、ステンドグラス、染めなどもあります。

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