創造表現コースの活動について

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 専門プログラム                                 

1.創造表現コースの多彩な行事
普通科普通と同じ行事の他、創造表現コース独自の行事として、毎年夏休みにアステールプラザで開催している創造表現コース作品展があります。また、3年間の集大成として創造表現コース卒業作品展を2月に開催します。これらの作品展では、日頃の活動や学習の成果を発表し、今後の活動や学習に生かします。1年次と3年次には県外での創造表現コース研修があり、また、2年次には修学旅行の中で研修があります。これらの研修では各地の美術館や博物館・大学を見学し、また各地でスケッチや体験学習などを行っています。大学との連携授業、中学生対象の体験学習などの行事のほか、昨年度は、生徒が先生役になり、小学生を対象に陶芸の授業を行いました。3月には作品集も刊行しています。

 

2.放課後や休日・長期休業を利用した特別活動
創造表現コースでは平日の放課後や休日・長期休業を利用し、校内特別講座や校外行事、大学関連行事、美術関連のイベント、ボランティア、全国コンクール、作品展などへも積極的に参加しています。行事への参加の場でより専門的な指導を受け、深い知識と豊かな表現技法の習得を目指します。また、卒業後に作家やデザイナーとして活躍している先輩も多く、講座の実施など様々な面で支援をしていただいています。先輩からの将来の夢や進路についてのアドバイスは貴重な財産になります。

 

3.主な専門プログラム

◎創造表現コース作品展(8月)
主なものとして、毎年8月に創造表現コース生徒作品展<アステールプラザ>、10月に創造表現コース作品展<福屋広島駅前店>、2月に卒業作品展<本校展示ギャラリー>などを開催しています。

◎創造表現コース1年次研修(3月)
これまでに訪問した主な研修先/倉敷美観地区(スケッチ)、倉敷芸術科学大学、陶芸窯元、大原美術館、児島虎次朗記念館、華鴒美術館、田中美術館、加計美術館、尾道大学など。

◎創造表現コース3年次研修(4月)
これまでに訪問した主な研修先/東京芸術大学、京都精華大学、宝塚造形芸術大学、京都造形芸術大学、大阪芸術大学、箱根彫刻の森美術館、池田20世紀美術館、国立西洋美術館、東京国立博物館、MOA美術館、法隆寺、平等院鳳凰堂、興福寺および周辺(スケッチ)、薬師寺、東大寺および周辺(スケッチ)、京都国立博物館、国立民俗博物館など。

◎創造表現コーススケッチ研修(5月)
これまでに訪問した主な研修先/ウッドワン美術館、土師ダム、八千代の丘美術館、奥田元宋・小由女美術館、国営備北丘陵公園。

◎.修学旅行進路コース別研修(10月)
修学旅行では、進路コース別に研修を行います。創造表現コースの多くの生徒は、美術デザインコースに参加し、美術館や美術大学を中心に訪問します。 
これまで訪問した美術館や大学/国立西洋美術館、東京国立博物館、上野の森美術館、ジブリ美術館、東京芸術大学、武蔵野美術大学など。(本年度は多摩美術大学・国立新美術館・森美術館での研修を予定)

◎進路研究セミナー(6月)
14の分野ごとに大学の先生をお招きし、学部・学科の研究内容や授業内容についてお話いただき、進路研究に役立てます。美術デザイン分野では広島市立大学芸術学部、尾道大学芸術文化学部などから先生をお招きします。

◎創造表現コース特別実習講座(年間)
各講座においてより専門家より指導を受け、深い知識、豊かな感性と表現技法の習得を目指します。
これまで実施した主な講座/版画(木版画・メゾチント・シルクスクリーン・リトグラフ)講座、七宝講座、染色講座、彫塑講座、卒業生による版画(コラグラフ)講座・鍛金講座、漆芸講座など。

◎美術進路対策講座(年間)
美術系大学の入試に備えて、各分野ごとの実技対策を放課後や長期休業中に実施します。
講座内容/デッサン講座、人物講座、大学・学科別実技対策講座、進路対策実技模試

◎美術分野別活動・専門講座(年間)
放課後の美術部活動では、各分野・各講座ごとに実技研究や作品制作を行ないます。第1学年から第3学年まで分野別に縦割りで取り組む時期もあるので、先輩との交流もたくさんあります。
@分野別活動/油絵、日本画、工芸、陶芸、平面デザイン、彫刻、CGなど
A専門講座/アニメーション・グラフィックデザイン・織・箔・ステンドグラス・七宝・陶芸・デッサン・人物画・アクリル画・油絵・日本画・彫刻・染色・スケッチなど。