日程 平成20年4月1日(火)〜3日(木)

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3年次研修/第3日目

2008年4月3日(木)

〜京都造形芸術大学(京都)〜

研修最終日です。
10時に京都造形芸術大学に到着しました。担当していただいた吉田先生より本日の研修の流れについて説明していただきました。

芸術学部長の大野木先生、吉田先生の模擬授業を受講しました。美術とは何か、美術と社会との関わり、美術分野を目指す上での心構え、大学の教育内容、高校時代に学習するべきことなど、映像を交えて分かりやすくお話ししていただきました。
生徒たちは美術分野についてさらに理解を深め、各自の進路実現にむけて、より具体的な目標を持つことができたようです。

施設見学を通じて、大学での教育や活動を見聞させていただきました。その後、学内ギャラリーで開催中の教職員展、高島屋で開催中の千住博学長の展覧会を見学させていただきました。
京都造形芸術大学の皆さま、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

〜国立博物館(京都)〜
最後の研修場所となる国立博物館に到着しました。この度は平常展示館を見学しました。主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を、収集・保管・展示してありました。

見学後は、京都駅へ向かい広島へ戻ります。


18時30分、すべての研修を終え、無事広島に戻ってきました。駅構内で解散式を行いました。
この度の3年次研修で、各地を訪れ、日本の文化財や美術品を実際に目にし、歴史や時代背景、信仰、伝統、技術など、日本の美術文化について多くのことを学びとることができました。これからの学習や活動にしっかりと役立てて行きたいと思います。

 

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H19創造表現コース3年次研修/2008-4-3