平成26年7月3日(木) 平和教育講演会を開催しました。

白血病で亡くなられ、「原爆の子の像」のモデルになった佐々木貞子さんのお兄さんの佐々木雅弘さんを
お招きし、『いのちの叫び-佐々木貞子の十二年-』という演題で、講演をしていただきました。
講演の中では、貞子さんが極限の中で命を懸けて残した「想いやり」の心について述べられました。
                
全校生徒が講堂に集合しました。
赤村教頭による、講演者の紹介の様子 佐々木雅弘様は本校同窓生で、11回生でいらっしゃいます。
当時の貞子さんの苦悩の様子を、生々しく語られました。生徒は講演を聴きながら熱心にメモを取っていました。

               
講演会では佐々木貞子さんにまつわる、貴重なお話を聴くことができました。
佐々木様のお話をしっかりと受け止め、平和について考え、発信できる高校生になってほしいと思います。

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