平成24年6月6日(水)

学校で「金星の太陽面通過」を観察しました。
先日の「金環日食」に続き、多くの生徒が世紀の天体ショーを目にすることができました。
     
理科の先生が朝早くから観察の準備をされています。 望遠鏡で拡大投影された「金星の太陽面通過」の様子
校内放送を聞いた生徒たちが、朝早くから集まりました。 場所を変えて、校舎の中で観測の準備を進めます。
10時半ごろの様子。金星が動いている様子がわかります。 太陽面を通過した軌跡を記録していきました。
物理の先生である校長先生も興味深々の様子です。 昼休みには多くの生徒が興味を持って参加してくれました。
望遠鏡だけでなく、日食観察グラスも使用しました。 「金環日食」に続き、貴重な経験となりました。

今回の「金星の太陽面通過」は、朝の7時過ぎから昼1時半頃まで観察することができました。
広島は終日快晴で、観察には最高の天気となりました。
この世紀の天体ショーを一目見ようと、多くの生徒が集まり、一緒に観察を行いました。
この観察を通して、神秘的な惑星の運動を実感することができたのではないでしょうか。

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