平成25年3月1日(金)広島市立基町高等学校 第64回 卒業式を行いました。

○卒業式前日準備の様子
前日2月28日。卒業式に向けた準備が進む中、3年生のホームルーム教室の黒板に装飾がほどこされています。
創造表現コース2年生の有志生徒が、協力して書いてくれました。 担任のイラストや、3年生を送る会で生徒に贈った文字など、工夫されています!
完成した黒板の様子です。 この日はもうすでに誰もいない教室で、最後のホームルームを静かに待ちます。
 
○広島市立基町高等学校 第64回 卒業式
卒業式当日の3年生の登校風景。 エスカレーター4Fで生徒会が待ちかまえ、胸にコサージュをつけます。
ホームルームで点呼を終え、いよいよ講堂へ出発します。 3年間お世話になった校舎とも、いよいよお別れです。
講堂裏バックヤードに集合が完了しました。 担任の先生も準備万端。 会場は3年生の入場を待っています。
器楽部の「威風堂々」の演奏の中、3年生が静かにゆっくりと入場してきました。 
卒業証書の様子。 担任の先生の呼名の後、クラス代表がクラス全員分の卒業証書を受け取ります。 
校長式辞の様子。式辞の内容はこちら イギリスのエコノミスト誌に掲載されたの37年後の未来予想を紹介され、新しい価値を創造する必要性を卒業生に話されました。 
広島市教育委員会教育委員長挨拶の様子。  続いて、PTA会長祝辞が3年生、保護者の方々に送られました。
卒業していく3年生代表による「卒業生のことば」。 3年間の思い出、先生方や保護者の方への感謝の気持ちを伝えてくれました。
卒業式終了後、各ホームルームへ戻り、最後のホームルームを行いました。 担任による卒業証書授与の後、クラスへのメッセージを一人一人送りました。
 
厳粛な雰囲気の中、格調高い良い卒業式を取り行うことができました。
卒業生の皆さんは、基町高校で学んだ経験をひとりひとりの未来に活かしていって欲しいと思います。
ただ、多くの3年生が今後の進路が決定したわけではありません。卒業後も切り替えて、国公立大学中期、後期入試に向けて精進してください。

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