平成24年7月24日(火)

「はだしのゲン」作者 漫画家の中沢 啓治氏をお招きし、講演会を行いました。                   
創造表現コース生徒と美術部在籍者がデザイン教室に集まりました。
「はだしのゲンに託す」という題目で、自らの被爆体験を中心とした講演をしていただきました。
漫画家になると決めたいきさつや、「はだしのゲン」に託した平和についてお話していただきました。
講演後、生徒の質問にも答えていただきました。 美術部部長による謝辞の様子。
美術科教諭による閉会の言葉。 最後には全員拍手で感謝を表しました。
「はだしのゲン」は日本のみならず、世界で広く読まれています。
この作品は、広島出身で漫画家の中沢先生の実体験をもとに描かれています。
先生の被爆体験は詳細で、当時の状況と漫画に託した先生の平和への思いが伝わってきました。生徒たちは、漫画が社会にあたえる影響力や、反戦・平和について、理解が深めることができました。

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