Practice



弓道部は日々集中して的と向き合っています。
1,練習の流れ
空八節(エア,ゴム,チューブ)
絞り練
勝手練
押手練
素引き
巻藁で練習
射場での練習







2,練習内容
空八節

 弓を持って射を行う時の手順(射法八節)を練習する。負荷のない状態から始め、射形を正しくする。ゴムやチューブで練習することで筋力をつける。
 体の軸がずれないよう、常にまっすぐな姿勢を意識する。
 
素引き

 実際に弓を持ち、矢をつがえずに弓を引く動作を練習する。勝手練(弦を引く右手の練習)と押手練(弓を持つ左手の練習)を組み合わせたような練習である。

 体が弓の中に割って入るような意識をもつ。
巻藁で練習

 射場に入る前に、棒矢(矢羽がない矢)で巻
藁に向かって弓を引く。
 的は
ないが、放つ矢の向きがぶれずにまっすぐになるようにする。
射場での練習

 実際に射場で、矢をつがえて的にめがけて矢を放つ。
実践的な練習である。