about

 文芸部はとは、大まかに言えば、みんなでわいわい作品を創る部活です。

全部員約10名で、週3日。
1年間で3~6作品のペースで、のんびり楽しく創作活動に励んでいます。


小説もよし、俳句もよし、さまざまなジャンルの文学に触れることができます。

文化祭やコンクールに作品を出品することもたびたび。

 今回は、そんな文芸部の活動を少し、ご紹介します。

1 部誌の制作

私たちの活動場所です

I 執筆

  私たちの活動場所は南棟3階、コンピューター室。

  放課後になると文芸部員たちがキーを叩く音が響いています
 というわけでもなく、締め切りが迫るまでは、
 部室を共有するインターネット部と油を売りあったり、
 部員同士で語らいあったりしています。

  締め切り真近になるとそんな風景は一変。
  皆黙々と画面に向かって黙々と文字を打ち込んでいます。

  切迫する部員の叫びと打鍵の音色が、
独特のハーモニーを奏でます。

校正中です

II 推敲・校正

  作品が完成すると、他の部員の手を借りながら、
その作品を部誌に載せられる品質に高めていきます。
幾重もの推敲・校正を相互にかけるのです。

  校正に至っては専門の校正官が行います。相手の原稿を真っ赤に染め上げ、一言一句丁寧に吟味していくそのやり取りは壮絶を極め、部室に悲鳴が木霊することがしばしば。

 それほど本格的な作業です。

III 編集

  いよいよ編集作業。
敏腕編集長が瞬く間に目次と本体を組み立てていきます。

  ページ数、書式を1つ1つ調整していくその速さたるや
1年生が引くレベル。


  編集作業が終わるといよいよ印刷!

  幾多の障害を乗り越えて原稿の束が完成する様に
感動せずにいられません。

編集中です

 IV 稟議

  編集作業が終わると、出来立てほやほやの紙束は一時、基町高校の管理職の先生方に回されます。
それが稟議というものです。

  基町高校の名を背負って部誌を出版するのですから、先生方のチェックが欠かせません。
とはいえ、稟議はそこまで気を張るものでもなく、大抵は何事もなく通過できます。

裏表紙です

 

V 印刷・製本

 稟議が終わるといよいよ本格的な印刷作業が始まります。

 コピー機を鼓舞しつつ、配布用に百部の原稿を印刷します。

 最後の製本作業は部員の手で行います。
ページ数通りに過不足なく並べ、最後はホッチキスでガチャンっと……。
これにて完成です。

 尚、これらの作業を外部の製本所に依頼することもあります。
その完成品のすばらしさたるや言葉に表せません。

完成! 過去の作品です

2 句会

  私たちは小説を書いてばかりいるわけではありません。
時には、円卓を囲んで俳句を詠みあい、「句会」を行います。
予め設定されたテーマに沿った俳句を用意し、
作者を伏せた状態で俳句を選んで票を入れ、講評し合います。
好評な句に票が集中することもあれば票が集まらないことも……。

 奇奇怪怪でも和気藹々。文芸部は、そんなところです。