平成27年11月4日(水) 1、2全学年を対象として、読書会を行いました。

水曜の7限目、LHRの時間を使い、各クラスで読書会を行いました。生徒は事前に本を読んで、準備をしてきています。
図書委員の指示のもと、重松清の『まゆみのマーチ』より「かさぶたまぶた」について、議論を深めました。
内容について4つの質問が用意されました。各班ごとで意見を出し合い、発表された意見を図書委員が、黒板にまとめていきます。様々な意見が発表され、内容理解が深まりました。
学習、部活動、学校行事等に追われる中で、ゆっくりと本を読む時間はなかなかとれません。この「読書会」は本を読む楽しさを再認識するとともに、読書を通して、感性を磨き、表現力・想像力を高める目的があります。図書委員は夏休み明けから読書会の取り組みを始めました。委員会で内容を考え、準備を進めてきました。各クラスとも活発に討論がされたようです。生徒の皆さんは、これをきっかけに、いろいろな作品に触れ、読書を通して自分の世界観を広げてほしいと思います。

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